定額給付金辞退

を申請して、これで終わったものかと思っていたら、数ヶ月後に役所の方から簡易書留が届きました。
記入ミスかしら?なんか格好付かないなあとか思いながら内容を確認すると、
「辞退はわかったけど念のため確認しにきたよ。書類に署名して返送してね」的な内容でした。
仕方ないんだけど、ただ断るだけの事がなんでこうめんどいんかと。大した額じゃなくても
無駄な仕事に払うコストというのは実にくやしいものですなあと思ったりします。


定額給付金を辞退した最大の理由は、まあこんな風に話のネタにするためですね。
第2の理由は、辞退する俺って矜持があってカッコイイ、的なアレです。
あとはまあ、政策反対の意思表明みたいなもんですね。
比率で言えば、3:4:2…ぐらいかな!


定額給付金政策は、結果として景気回復に効果があったのか、そうでないのか、よくわかりませんが。
酷く投げやりな政策で、こんなことは二度とやらんで欲しいと個人的には思います。
ちょっと最近地方税の税額を確認してげんなりした所だったので、そうやって払っている高額の税金の
一部を手間ヒマ掛けて現金で返す政策って、なんて馬鹿げてるんだろうと。
おまえ政治やる気無いんならホント辞めちゃえよと言いたくなりました。


辛坊治郎氏いわく政治とは「税金を集めて使うこと」だそうです。
細かい部分で色々言いたいことはあっても、それでも私は一応はあんたらを信頼して金を渡してるんだぜ!