温度はなんで、熱い方が「高い」(「低い」じゃなくて)なのか、ちょっと考えてました。
一つ考えられるのが、単純に温度計として見た時の高低差を言ってるのではということ。
もう一つは、より精力的な状態であるということで、陽的、肯定的な意味として
高いが使われたのかなということ。
あるいはそんな難しい話でなくて、数値化した時にたまたま熱い方を大きい数に
選んだ結果の延長線上の表現なのかもしれませんが、では果たして人が、
たまたま冷たい方を大きい数として選択する可能性は、あったのだろうかと。


真っ赤よりももっと赤い赤を、想像できるでしょうか。
考え方としては、桃色をイメージして、白とは反対の方向、すなわち赤に向かっていき、
赤に到達してなおその先を想像する、そんな感じでしょうか。
基本的には、自分の知っている真っ赤が最大値で、それ以上はなくて。
それはつまり、目の奥の方の赤い色に反応する何とかって細胞が
ギンギンになんか物質を放出しまくっているという(あれ?電気だっけ?)
…とにかく、そこが限界なわけです。自分の知識によると。
あるいは、人工的にそこに電気信号かなんか無理矢理送り込めば、もっと凄い赤が
見えるかもしれませんが、なんかちょっと怖い世界な感じもします。