2002-12-12 ■ 自分の体は基本的に自由に動くものですが、それでも。 動いて欲しい時に動かなかったり、 無意識のうちに勝手に動いてたり、 肝心な時に予想外の動きをしてみたり、 思いの外、ままならないこともあるわけで、 自分というのは、一人目の他人なんだなと。 自分を観察しているもう一人の自分や、 葛藤している時、相反する気持ちが同居している状態は、 一種の多重人格なんじゃないかと思います。 その一方が消滅しても、人格としてはまだ成立していると思いますし。