今年はSARSとMSブラストが大変流行りまして、ウィルスつながりだなあと思った次第です。
コンピュータウィルスは愉快な犯人によって作られるわけですが、
通常の生体に作用するウィルスはあまり人工的ではありません。
そこで、もしウィルスがコンピュータウィルス並みの知識技術で作れるものであれば、
そういうものも作る愉快な犯人は現れるのだろうかと思ったりしたわけですが。
フィーリングとしては、生体に作用するウィルスの自作なんてのは、
生物兵器並みのやばさがあり、下手すると死刑じゃ間に合わず、懲役400年とかの莫大な刑罰に発展する
惧れが懸念されますから、なかなかおいそれと手が出せないような印象があります。
しかしながら、コンピュータウィルスの自作も、人命に直接関わらないとはいえ
当たればでかいという点においては同じなので、これも決して、安易に手を出しては
いけない(得るものに対しリスクが大きすぎるという点で)犯罪なのではないかと、
思ったりしました。