コンパイルの過程として、
高級言語→意味言語→構造言語→コンパイル済み言語
こんな事を考えています。(「**言語」は殆ど造語です。)
高級言語は、一見非常に日本語に近い言語です。ただし、文法面では極端に束縛を受けます。
ごく単純な文法のプログラム言語を、まるで日本語のように見えるようにしたものです。
意味言語は、高級言語の意味を維持したまま、単純な言語に変換したものです。
構造言語は、今の一般的なプログラム言語に近い文法で、
複雑な処理や関数、クラス等の高度な概念を含んだ記述が可能な言語です。
コンパイル済み言語は、実行される環境(マシン)にとっての自然言語です。
環境がそのまま読み下せる言語(マシン語など)の事です。