つまり

「成長し、勢力を増大させていくこと」を全肯定してはいけないのでは、と思ったのです。
頃合を見て成長をやめるという事が、英断である場合もあるということ。
真に賢い生物は、そういう選択をし得るということ。


愚かな凡人には、その辺の引き際はちょっと分からないかもしれない。
賢者の提案を一蹴するという光景が、目に浮かんだりする。