報道から見る印象では

仙波敏郎氏は、正義の人という感じをうける。
コメントや生き方からも、正義漢を裏付けるような内容になっている。
長男がどうこうという事実をあえてカットしないあたりも。


で、ちょっと自分の心が萌え煮え状態に入ってきた所で、脳内警報が鳴り響くわけです。
「騙されちゃダメだ。仙波氏は民衆を騙して、愛媛県警を陥れようとしているのかもしれないじゃないか!」
↑は言いすぎだけども、仙波氏の経歴が美化されすぎていやしないか、テレビの演出的手法に惑わされていないか、
あるいは裏金にも闇世界なりの秩序があるのではないか、とか、
自分の頭を少し冷やすために、逆のパターンを考えてみたりします。


もちろん、法を取り締まるべき警察が法を侵しているのであれば、粛清されるべきなのは大前提として。
愛媛県警の言い分にも一応耳を傾けようという姿勢を維持しておかないと、
自分の心が公平でいられなくなってしまうだろうなと、予想できてしまったりするわけです。