未来の世界では、誰も働かなくていい

という予想図を、誰しも一度は聞いた事があるんじゃないだろうか。
私は、その未来が一歩一歩確実に、現実に近づいているような気がしていて。


ニートと呼ばれる人々は、今明らかな現実として、社会の労働力として必要とされていない。
リストラで解雇される人々は、会社から労働力として不要(人としての価値は無関係)と判断された人々だ。


今現在特定の職業に従事できている人々も、その大半は無駄な労働だと私は思っている。
同じ事をやっている会社が10個あれば、1個にまとめて生産性を集中させた方が合理的だ。
それでは競争論理が働かないとか、一つの生産拠点が肥大化することの欠点を指摘されたりするかもしれないけれど、
その指摘は比較的小さな問題であって、今現在は人の生産性が最適化された状態からはあまりに程遠いと
私は感じていて、そして尚且つ、その真の意味での効率化が確実に進んでいると思われる瞬間が、
それなりにあったりもする。


創作的でない仕事は、今後はもっと減っていくだろう。