靖国参拝

外交上、どうなんかはよくわからない。でも多分まずい
道義的には、日本国内の行事に対して他国が干渉する事がそもそもの誤りだと思う。
純粋に損益や、関係を重視して考えた場合(そこまで考慮して行動するのが公人の義務であるなら)
まあ、まずいんだろう。
正義がどこにあるかはどうでも、配慮の意思を示すかどうか、
拒絶する意思があるのかどうか、それを体現するという点で、問題なのだろう。


そういう、政治的な話を抜きにすれば、首相が靖国神社に参拝することは、
私はとても、あたたかいことだと思っている。尊敬の念に近いものを感じる。


彼らを否定してしまっては、親兄弟と子孫のためと信じて死んだ人間達が、
あまりにも哀れだ。
過去の人間が今の礎になっている事を忘れてはならない、と。
犯罪者とされたからこそ、子孫の我々は彼らの名誉を信じなければならない。
首相であるからこそ、率先して動き、国民に思い出させなければならない。
そうあの人は思っているのだと、私は勝手に信じている。