もう悪口ついでに

歳が若ければ、経験が少ないための未熟であるとか、考え方が柔軟であるとかの性質があって、
経験を積めば欠点もプラスに転じる可能性があり、多少個性が歪んでても好意的な解釈ができるのですが、
老人のすっかり固くなった頭で人間性がダメだと、もう擁護する余地が無かったりするわけで。
60も過ぎれば、若い人間と比較して苦手分野が多くなるのは明らかな事実なのに、
自分の能力を客観的に判断する理性も失った老人が、いつまでも後進に席を譲らず、
組織が徐々に腐っていくのにすら気がついていない姿というのは、あまりに見苦しい。