なんか書いてみる

アップル激怒、文化庁には著作権行政の資格無し - Engadget 日本版
なかなかインパクトがありそうなアクションだ。


以降の話は、上記のリンクとは関係ないようで関係はやっぱりあまりなかったりします。


年金とかの一般的な議題もいいんですが。
メディア関連の消費者の地位向上とか、IT関連のサービスの普及とかを
ポリシーに掲げて選挙に臨む議員って、なんでいないんですかね。
一般ウケしないから? しかし一部の人には強く受け容れられると思うんですが。
「誰に投票しても同じ」って言われるのも要はそういうことだと思うし、私が
選挙に行くのは無駄だと断言するのも要はそういうことなのですが。


政治家の数だけ意見があっていいし、その人ならではの主張がなければ、その人に
投票する理由なんてないわけで。
年金について議論するなんてのはまず当然のことで、結論に多少のブレがあっても
大外れでなければいいっつうか、どこに入れたって投票者の希望がそのまま通ることはないんだから、
それを根拠に議員選びをするのは、あんまいみない気がする。正直。
結局「常識がありそうだ」とか「民衆寄りの考えを理解していそうだ」とか人間性のレベルで
投票することが多いのだけれど、(…多いというか、私は投票しないのでその言い方もおかしいけど)
微妙すぎるわけです。自分が人間観察の上級者であるわけでもなし。


ダメなんかなあ。あんま個性を出してしまうと、票集めの上ではデメリットの方が多いのかなあ。
個性はむしろ消そうとしてるんかなあ。…いやまあ、仮に戦略上そうであったとしても、
そこからはみ出る人間は常に存在していいはず。
党に所属してると、発言に色々縛りがあるのかも知れないけど、無所属なら何でも言えるだろうし。


「IT派」みたいな主張が別に政策に即直結する必要はなくて、ただそういうアイデアを持った人間が
常に議会に存在してくれれば、「それはネットで公開しよう」、「アクセスできるようにしよう」
情報格差を無くすために」、ブログで議論の肌触りを伝えよう、…ことある毎にちょっと
そういうアイデアを挟んでくれる人がいてくれるなら、オタクと政府のパイプになってくれる人間がいれば、
それは意味のあることだよな、と、思うわけで。


まとまってないな。