勉強した!

選挙に参加しないのだとしても、国政で何が行われているのかは理解しているべきだと思う。


私に限らず、一般人は政治に疎い。政治家を批判したり馬鹿にしたりといった発言を
よく見掛けるけども、何でこの人はこんな偉そうな事を言うのだろうと思う。
じゃあ何でお前がやらないんだ、と。
批判は批判で存在しても良い。でもそれは批判対象の政治家や、あるいは国に対する
善意として行われなければならないだろう。ろくに信頼してもいない党や人間に平然と票を預け、
後は知らんとばかりに場当たり的に代議士を悪く言うような行為は、一体どういう神経で
行われるのだろうか。
国を悪くしているのはまさに自分なのだという自覚が無いのだろうか。
悪い政策に不満があるという顔をして、何故それを改善しようとしないのか。


え、私はどうなんだ、ですか。
ここ数年で、内閣の政策に酷い不満を感じた記憶はないなあ。…あ、1回あったかも


まあ、批判の批判は余談で。
自分の記憶力が心配だという事をこの前書いて、とりあえず何か勉強でもするかと思って
漢検とか英語とか資格系とか検討したけどどうもしっくりこなくて、題材に迷ってたところで、
そういや政治って結局よく分ってねーなとか思って、ちょっと勉強してみるかと思ったけど
それはそれで漠然としていて、どうしたもんだろーとか本屋をうろうろしていて。
紆余曲折あって、結局、高校の現代社会の参考書を読んでます。『そっから!?』とか言われそう…

はじめからわかる現代社会 (センター力UP!はじめからわかるシリーズ 13)

はじめからわかる現代社会 (センター力UP!はじめからわかるシリーズ 13)


半分ほど読んだのですが、この本ねえ。面白いです。
全部読み終わってから、また感想を書くつもりですが。
この本の内容程度の事は、社会人であれば常識として押さえておくべきだと思います。
これを読了したころには、私も若干社会人っぽくなっているのかもしれません。