2002-09-09 ■ 朗読という形だと、言葉は右から左へと流れていってしまうわけです。 その一瞬一瞬に聞き手の映像的なイメージを呼び覚ますのですが、 彼らの言葉は、言語的な意味を掻き消してしまうほど、その生み出すイメージの 印象が強かったりしますので、なんかいいモノを感じたような気がするけど、 それが何だったかを 全く覚えていない、のです。 (いや、自分がボケてるだけかもしれないけど)