少なくとも私の身の回りでは、記憶の及ぶ過去から現在に至るまで、世界は
矛盾のない因果関係・理屈で、動いているように私には見えます。
そういうわけなので、私は理屈にかなりの信頼を置いているわけですが。
人の語る理屈の真偽は、さほど正確には見分けられない。
とにかく、もっともらしさや雰囲気があれば、私の心はわりと簡単に動いてしまうと。
そういう危険性があるわけですが、じゃあ何が正しいか、何を信じるかを定める
基準みたいなものは自分で、それが曖昧であることも充分解っているので、
結局そんな難しく考えたところで、大きな得があるわけでもないんだろうなと
思ったりします。


だから、普通に。適当に。いい加減に。たまには真面目に。