つむじ風が枯葉をカサカサやってるのを見て、なんとなく。
四季があって、昼夜があって、晴れの日と雨の日があるのは
ありがたい事だなぁと、そんな情緒豊かな気分に。


概ね、電脳の小型化の傾向から察しますと。
もう5年もすれば、文庫本くらいのサイズで普通に使えるパソコンが
出てくるんじゃないかと思われるわけです。
パソコンの小型化に最も障害になると思われるのは、
やっぱ、キーボードが小さく(あるいは無く)なってしまうことではないかと。
PDAなんかではペン入力が使われています。アレはアレで使えるのでしょうが、
入力速度遅いし、なんか「ぶよん」て力入れる感じが好きになれないし、
やっぱ目隠しで文字を打てないのが一番辛いかなって感じです。
この前、蓋を開けるとキーボードがにゅっと広がって出てくるという
パソコンのプラモデルを見かけました。
もっと以前、海外のメーカーで、四つ折りノートパソコンを見かけた
事もありました。画面の真ん中に縦フレームが入ってたのが印象的でした。
いずれも野心的な試みではあります。
しかし、やはり。フルキーボードを載せるというのが、もう無理なのではと。
小さいなら小さいなりの、入力デバイスというものを考えるべきです。
でも、ペンはイヤ。前述の理由により。
そこで私は。画期的な。非常に画期的な入力デバイスというものを発明しました。
なんと、ボタン一個で、全ての文字が入力可能ッ!
ブラインドタッチバリバリ楽勝ッ! (ただし練習は必要)
入力速度、あんまり速くなしッ! (たぶん)
果たしてその実体はッ!!
ツー ツー トン ツー トン…
いや、それなりにまじめに考えたんだけど。