男性の同性愛をテーマにした作品は、ある。
女性向け、一部の男性向け、あるいは一般向けの内容として、
そういうジャンルは確かに実在している。
女性の同性愛、というジャンルはあるのだろうか? と思ったのだ。
確かに、それを扱った作品は一定数はあるのだけれど、どちらかと言えば
不自然で特殊な関係として描かれていると思う。
男性のそれがそれなりの一般性を持っているのに比較して。
要するに、れず物、の需要が一定のレベルで存在しているのだろうか、という疑問であったりする。
?。いや需要という言い方をすると、それも皆無ではないような気もするけれど。
れずな人は実在すると思うのだが、ほもな人よりとても少ないという事なのだろうか。
その実例数プラスほもでないにもかかわらずほも物を好む人々の多さが、
市場の形成にこれだけの差異となって現れているのかな、とても常識的な分析だけれど。
自分が引っ掛かっているのはやはり、れず物を好む男性の勢力に比べて、ほも物を好む女性の
勢力はなぜこんなにパワフルなのだろう、というところ、だろう、か。
パワフルなんだよね? パワフルであるように見えるのだけれど。
いや、ひょっとすると、意外とね。
誰も気が付いてないニーズをうまく押さえた質の高いれず物を市場に放り込んだら、
大ブレイク! れず物が大ブーム! みたいなことになったりするかもしれないなあ、とか。
現状のほも物の強さにとりたてて根拠が無いのだとしたら、という話。


ひょっとして、やおいと言わなければいけないのだろうか。
ゃぉぃ 小さい字で書けるね…