ちょっと読んだ本の影響で、「屠殺」の現場がいかなるものか、関心を持ちました。
Googleで検索したら、簡単に写真やら動画やらが出てきました。時代ですね。
菜食主義を勧める根拠として、衝撃的な屠殺現場を掲載しているものがありました。
人は、矛盾を抱えて生きている。
自分の中の2つの別の意志が拮抗してしまう場合は、必ず一方は棄却しなければならない。
詰まるところそれらは、「遊びたいけど休みたい」と同種の悩みであるわけで。
遊んでしまったら、「休めばよかった」と後悔するかもしれない。
休んでしまったら「遊べばよかった」と後悔するかもしれない。
過去にとらわれず、前向きに生きよ。とは、後悔ばかりを引きずってしまう人に向けた助言の言葉だろう。
後悔はしなければ良いというものではない。
心の傷をいつまでも引きずって生きて行くのも、きっと人に必要なことだと思う。