もえたん萌える法律読本。ありますね。コレ系の書籍。
私は、この系統の本はどうしても手を出せない方の人であります。
別にね、それ系でもゲームとかDVDとかマンガとか小説とかだったら別にいいんでスよ、買っても。ちょっとオドオドするけど。
見た目はアレでも、内容は高邁の一言。 吾を笑う者汝の愚かさと浅学を知るがよろしいのでは!
と、まあそこそこ堂々と買いにいけるのですよ。
なんですが、「萌え」が付加価値のように加えられた商品というのは、何というか、
店員のおね(に)いさんに
『はー、アナタ根っからのそっち系ですか。ヘーェ、ほぉ、ふーん。いや、いいですけどね別に。
とか思われそうで、ダメなのです。いたたまれないのです。「ち、違うんだああ!」と絶叫してしまいそうなのです。<そんなに嫌か?<そりゃもう


でも、それ系の書籍でも、手にとって立ち読みするぐらいの事はあります。
ちょっと見た感じでは、萌えを売りにした書籍には2つのタイプがある感じがします。
一つは、もともと大した内容じゃないものに単なるエサとして萌えが加えられているもの。
もう一つは、非常に練りこまれた、数々の意趣が凝らされた内容の本で、その工夫の
一環として萌えが加えられているもの。
なにぶんシャイな性質なもので、長時間それ系の本を立ち読みするのは少々はばかられてしまい、
あまり深く内容を吟味できていないのですが、「もえたん」とか、萌え系書籍の元祖と思われる
UNIXネットワーク管理ガイド」なんかは、後者の部類に入るものと思われたりします。
女の子の絵が表紙にばばーんと描かれていたりしなければ、購入したかも知れないんだけどなあ…
という本が、いくつかあったりするのですよ。


せめて動物とかの癒し系路線のキャラクターにしてもらえませんかね…