うぶんつ

3万円でメモリが512M載ってるB5モバイルPC(中古)が売っていて、勢いで買ったりして。
高いものは買えず、安いものばかり無駄買いしてしまう傾向が私にはあるようで、やや貧乏性。


活用法を模索するうち、Ubuntu Linuxが動くようになっていました。
Linuxに関しては初心者と素人の中間ぐらいの自分ですが、Ubuntuはなんだか、取っ付きが良さそうな感じがします。
とりあえず、flash playerをインストールしてyoutubeが見られるようになったところで
「ああ、かなり使えるなあ」と感じました。
一応、Google Earthも入ったりしましたが、3Dのアクセラレーションが動かせない状態なので、ちょっとまともに動きません。


まだ、そういう環境を整えるまでの道は本当の初心者(近所のおっさんとか)には辛いのですが、もう…1年ぐらいかなあ、経てば、
ただマウスをポチポチやるだけでflashのインストールもできるようになるんじゃないかなあと思います。


そういう、素人向けのデスクトップPCとしての機能が、最近はかなり洗練されつつある感じがしまして、
いや本当にね、そろそろ、本格的にLinuxをデスクトップ用途で使おうという動向が現れてもおかしくないような気がして。
ただねえ、Office系のソフトがなあ。Windowsに比べると明らかに見劣りがしてしまって。
OpenOfficeはあるけど、このソフトはどうも私はMS-Officeの劣化コピーに見えてしまって。
MS-OfficeとOpenOfficeを横に置いて見比べた時に、「無料である」以外に何一つMS版に優る部分が無くないですか?いやよく知らないけど。
(こんな不満をたれる私は何様のつもりなんだという気もしますが)
ワープロぐらいは有用なものが無いと、一般の層に普及させるのは難しいだろうなあ。
Justsystem一太郎 for Linuxの開発に本腰を入れるとか、さもなくば困ったときのGoogle様か。


Windows打倒の道はやはり遠い? (最近は特にMSが嫌いということもないけれど)