隠の王

隠の王 4 (Gファンタジーコミックス)

隠の王 4 (Gファンタジーコミックス)

(4巻を持ってきたのは、雷鳴さん萌えー等の理由に因ります)


おお。ちょっと面白いではないですか。
1巻を読んだ辺りでは「うーん、面白い方かそうでない方かといえば、面白…い方、だが、」
ぐらいだったのですが、読心術のお姉さんが暴れ回る辺り(3巻)ぐらいから、ペースアップしてきました。


人それぞれに思惑があり、適度に間合いを取りつつ表面と本心を使い分けて互いに接触しているうちに
どうも6巻辺りだと敵味方問わず馴れ合いの度が過ぎる感じもしないでもないですが、
事態は刻々と終局に向かいつつあり、最終的な衝突は免れません。
最早どの勢力からもニュートラルな位置に身を固めつつある六条少年が最後に取る行動はいかに!


みたいな感じですかね。