ネットカフェ難民

実際のところ、ホームレスの方が生活環境としては過酷だよなと思う。
(→ホームレスの方がもっとかわいそうじゃん、という話。)


彼らをある程度は救済するシステムがある方が、国家としてより良い形だとは思うけれど、
若者の場合は、多少厳しい環境で暮らすことになっても、まあそれなりに生き延びることはできると思う。
底辺の生活というレベルがどの程度底辺かで言えば、まあ随分マシ、基本的人権が無視されているという程ではない。


もし彼らの感覚が、「刑務所に入った方がマシ」ぐらいのものなのだとすれば、
刑務所よりは暮らしやすく職も与えられる生活保護施設のようなものを、公共団体が作ってやることはできないんだろか、とか思う。
犯罪者に回す金があるぐらいだったら、多少税金を使ってやってもいいのに。


「公共団体が作ってやることはできないんだろか」とか思ったときに、自分で政治家になるよりは
もうちょっとお手軽で適切な方法はあるんかな。
アクセスできそうな政治家を探してみる、関係ありそうなNPOを探してみる、とかか?


ブログに書いてみる、とかか?まあゼロよりは大きい効果はあるかもしれんけど。