How-toとWhy

「〜するにはどうすれば良いか」という問題よりも「なぜ〜なのか」という問題の方が解きやすいのではないだろうか。
前者は多少の差はあれど、アイデアを生み出す必要がある。また、複数の正解が存在する可能性があり、焦点が収束し辛い。発散しやすい。
後者は論点を絞りやすく、論点が絞れれば正解は基本的に一つ(かな?)。論理的に求めやすく、創造性はあまり要らない。
前者は未来を追いかける、後者は過去を追いかける考え方かもしれない。


「どうすれば」という問題を「なぜ」に変換できれば、答えを見つけやすくなるだろうか。