低コスト

低コストは絶対善だ。との信仰を私は持っている。から、
ヒューザー耐震偽装にしても、ミートホープの腐肉販売にしても、中国さんの低品質な生産物にしても、
一定の擁護を置く気持ちがあった。(その低品質が人の健康に影響するに達しない限りは、であるけども。)


「あった。」のだけれども、こう立て続けに問題が発覚すると、さすがにその信仰もちょっとゆらぐ。
『低コスト』は総合的に評価して、人の生活を不幸に導きうるものなのか。一度考え直してみなければならないと思った。