屍鬼

屍鬼 1 (ジャンプコミックス)

屍鬼 1 (ジャンプコミックス)

若干ネタバレを含みますので、これから読むつもりで漫画単行本3巻辺りまでの
ストーリーを把握していない人は以下を読む事は避けるが超おすすめです。


原作をずいぶん前に読んだのですが面白かったので、漫画版に手を出してしまったと
いう事です。かなり原作に忠実な作りと見えますので、漫画ならではといった新鮮味は
あまりないかもしれません。


原作を読んだのは、確か東方永夜抄が出る前の頃です。自分の初東方は妖々夢で、
すっかり惚れ込んで紅魔郷を再版のタイミングで入手して半年以内ってとこかなと
思います。
てゆうかATOKはてなキーワード経由でこうまきょう→紅魔郷の変換候補を引っ張ってくれやがります。すごいね。


何が言いたいかというと。
沙子さんてゆう少女が出てくるわけですが、私はこの子をレミリア・スカーレット嬢と
イメージを重ねて読んでたわけですよと。
(見た目の)年齢に似合わぬ聡明な知性を持ち、大きな洋館(だっけ?)に住んでいる、
夜に活動する、正体はアレ、と。
まあ現在ほど派生作品その他が無く、屍鬼はビジュアル表現も無い頃で、想像の
余地が多分にあった事もあるかと思います今となっては彼女らを重ねて考える人は少ないであろう。


という事を思い出しながら読んでました。
しかしまあ、漫画を読めば「そうそうこんなだった」と思い出すものの、基本的に
ほとんど内容は忘れてるね…。結末もだいたいあんな感じになるぐらいの記憶しかないし。