あいますやったことない
アイドルマスターとか一度はプレイしておいてもいいんでないかな?等と思ったりした。
タイトル自体はよく耳にするけれど、実際どんなゲームなのかってのは漠然としか知らない。
そういう人って結構多そうだね?
なぜそんな事を考えたのかというと。
アイドルを売るビジネスって、ただモノを作って売るのとはちょっと違って、複雑な形を
しているなと思ったためで。
そういう思考に至ったのはそもそも、アイドルビジネスって、最近よく話題に上がる
無料で売って儲けるビジネスの形と似ているなと思ったためで。
Twitterがどうやって利益を上げているのか私はよく知らないのだけれど、広告収入等が
あるのかもしれない。まあ形はどうであれ、大量のユーザーがいるという事実が、
Twitter自体の価値を高めているのだろう。
Twitterが非常に有用なサービスであったとしても、その利用者数が100人程度であれば、
ビジネスにおける価値はほとんど無いし、ビジネスの話を抜きにしてもその価値は
ほとんど無い。
その無価値さは、単に利用者数の少なさに起因する活用性の低さによるものだけでなく、
ブランド性の低さ、誰も使っていないという印象によって引き下げられるものとなる。
簡単に言うとつまり、Twitterと全く同じ機能のサービスを今日私が立ち上げたとしても、
その価値はTwitterと同等のものになるわけではないという事で。
さらに言えば、Twitterの運営会社が明日、動画共有サイト「Twitter動画」を
立ち上げたとする。このサービスは、既存のTwitterのサービスとは全く何の連携もしない。
それでも、この動画共有サイトは一定の価値を持つ。色々な捉え方をする人がいるけれど、
要するにこの動画共有サイトは親サービスの人気をある程度引き継ぐのだ。
そういった想像から考えを整理すると、
- 無料サービスのビジネスモデル(ある種のもの)は、利益の引き出しをその利用者数に依存する
- そのサービスの機能が優れているかどうかは、ビジネス上の利益に直結するわけではない
みたいな感じになると思う。だから
- そのサービスの人気を育てていくことがビジネス上の利益につながる
わけなのだけど、その手段はサービスの機能向上という手段に限定されるわけではない。
有名人が使ってるよとか、メディアで広報するとか、そういう後押しも大きな支援効果がある。
そういうわけで、アイドルマスターってそういうゲームなのかなあとか、思った。わかんないけど