基本的に、「人間の盾」のような無鉄砲な反戦活動には首肯しかねる気持ちがあるのですが、
某番組で政府寄りのおっさんが「無意味な活動」とか表現したのに腹を立て、
「じゃあお前やってみろよ」とか非常に意味不明なツッコミをはじめた上、
すっかり心理的に人間の盾に肩入れしてしまっている扱い易い私であります。
活動していた女の人が自分を評して、「テロリストみたいな行動のように
思われるかもしれないけど」と言っていたのが印象的でした。
確かに「逆テロ」のような趣のある活動ではあるなと。
ただ、
非力な個人に残された反戦活動の手段としては、現在ではもっとも
効果のあるものではないかと思います。
これも一つの最善を尽くした形なのだろうなと、思ったりしました。


どうでもいいですが、放映自体は結構何週間か前のやつです。
なんでいまさら。