修羅場の作り方の巧さ、というのもあるのかなと思いました。
単なる普通のトラブルの場合は、その後の展開が大体数パターンぐらいに絞り込めるので、
トラブルが何らかの形で収束しても、まあ概ね予想の範囲内だったみたいな印象になるわけです。
ですが、トラブルが重ね掛けで発生すると、イベントの複雑度が急上昇して、
その後の展開が予想しにくくなったり、意外な展開に発展しやすくなったり、面白いわけです。
月イチの締め切りと週イチの締め切りが同じ日になってしまい、さらに直前になって
別の作業が入ってしまった! さあどうする。みたいな。