劣等感って、優越感の裏返しのことなんですかね??


性格テストで「劣等感の強い方だと思う。」という質問に対して、
「そうは思わない」から「そう思う」まで五段階にランク付けするのですが。
なんかこの問い、妙に引っ掛かってしまったのです。
最終的にワケわかんなくなって、「どちらとも思わない」にしたのですが、
出題者的にはひょっとすると、引っ掛かった問題には「そう思う」とかつけて
貰いたいもんなんでしょうか。
引っ掛かった→そういう自分を認めたくない心理が働いている→より強くそう思っている。
みたいな。
まず、「劣等感の強い方」と問うからには「劣等感の強くない方」の存在を仮定している
わけです。劣等感の強くない人って、どれぐらい強くないんでしょうか。
逆に劣等感の強い人って、どれくらい強い人なんだろう。
自己評価だから、そんなん考えなくていいよって言われるのかもしれませんが。
それとも、比較的優越感よりも劣等感を感じやすい方の人、ですか。
それから、劣等感って、ある人が80点をとって、自分が20点だった時に、感じる気持ちの
事だよな、と想像したのですが。それって、感情がどうとかじゃなくて明らかに劣等してるやん。
そういう時に劣等感を感じない人が、「劣等感の強くない方」なんですかね?
逆に、自分が80点の人だった場合は、劣等感の感じようもないなあ。
そういう時に「80点じゃ全然ダメじゃん!」と思う人が、「劣等感の強い方」なのか?
「極論を言えばまあそういう事です」と心理学者は言うのでしょうか?
自分のあるステータスを考えた時、それが他人に比較して高いか低いかということは
確かに気になる事なのですが、しかし、上を見ればいくらでも人がいて、下を見ても
やっぱりいくらでも人がいるわけです。
クラスで一番、同期で一番、という状態は確かに心地よいものではあるのですが、
それはわざわざ自分で小さな枠組みを作って、つまらない自己満足に浸っているだけのもので、
年齢を越え、世界レベルでものを考えなければ、小さな人間で終わってしまうと思います。
そしてたとえ人間の頂点に立てたとしても、なめっく星人やさいや人が現れるのかもしれません。
結局、人間という枠ですら小さいといえば小さいわけで、キリが無いです。
でまあ結局、自分と居もしないさいや人とを比較して落ち込んでも仕方が無いので、
あんま劣っているとか優れているとか気にしないで、もっと自分の真の姿を
追求するのがベターなんかなとか思ったりしますが。
例えばそんな風に結論が出た場合、最初の問いにはどう答えりゃ良かったんでしょうね。


Mac miniが届きました。
やはり、小さいです。
これでコンボドライブも付いているのだから、大したものです。
駆動音も静かです。無音の一歩手前ぐらいですな。
処理速度の方は、取り立てて重いとは感じないぐらいですか。少なくとも速くはないですが。
アプリを多めに起動すると、ちょっときついかな。256Mなので。
購入時に512Mにするオプションもあったのですが、とりあえず256で様子見しました。
スピーカーが内蔵されてるんですな。高級な音はでないですが、あからさまにしょぼい
スピーカーともちょっと違うような感じ。古いラジオから出てきそうな音かな。
いいなあ。