夢幻紳士【幻想篇】

著:高橋葉介
、て。別にレビュー日記になったわけではないのですが。


この方は、心に狂気を飼われております。
著名な芸術家の作品の中には、少し頭がアレしてますねと思わせるものが多々ありますが。
まあそんな感じの物語です。
でも、不条理のまま筋書きを放置したようなタイプの作品ではなく、
ミステリマガジンに連載されていたというだけあって……、という感じです。


読み手によっては退屈な内容かもしれませんが、
私としては素直に、読めて良かったなあと思える漫画でした。
値段はちょっと勝ち気な1300円(+税)