すくみず

IKKIという漫画雑誌を通読していますが、今号はなぜか表紙が
スクール水着とメイド服を着た人の実写画像になっていて、妙に買いづらい雑誌になっていました。
なんか水着の裾からアンダーヘアがはみ出ていたらしく、微妙に修正されているのがえろいのか何なのか。


頑張ってるなあと思います。40過ぎのおっさんが。漫画家は漫画を描けばいいだろうに。
なんか萌えの研究なのだとかで、相原コージが実際ネタとしてその系統の絵にトライしています。
予想外に善戦しています。かなり紆余曲折あったようです。長く生きている人はさすがだと思いました。


相原コージは滑らないときはおもしろいと思うのですが。
なんかな、研究者肌というか、冒険を恐れないというか、既存の枠組みを打ち破ろうとか真面目に考えてしまう
タイプのようです。その意識に才能がついてくれば超大作家なのですが、それほどでもないので、
割といい確率で滑ってる感じがします。なんかヒヤヒヤするのですね。
「ちょっと滑ってる、滑ってるよ! 何で誰も教えてやんないの?」
とか、思うことがあったりします。だけどおもしろい(どちらかというと興味深いの含み)なあと思うこともあったりして。


というわけで、サルまん復刻版を買いたくなってきた私なのでしたよ。