国政や企業は民衆の敵ではない

ということを、最近思う。
互いに利益を奪い合う関係ではなく、協力して利益を共有するのが本来の賢い在り方なのだと。


私は安い商品が好きなのだけれど、安いものを血眼になって探す姿勢ばかりではいけないのだと、最近思った。
私の思う良い企業、良いブランド、良い店舗、良いサービスに発展してもらうことを願うのであれば、
それらのものにはより高い対価を支払った方が良い。
値引きの交渉をしたり、買い控えて売値が下がるのを待つような姿勢は、改めるべきだと。
その出費は、支援金や寄付と考えていい。その組織の運動を後押しすることが、巡り巡って人々の利益に戻ってくる筈だ。
その一方で、怠惰な企業、不正な企業を自ら支援してしまう事は恐れるべきだ。
その調整は、もっと意識的に行うようにする。払ってもいい金は、もっと惜しまずに払う事にしよう。


政治に対しても同じような事を考えるのだけれど、これはまた次に書く事にした。