加点法と減点法

肉とかジャンクフードとかダメなもんばっか食ってると早死にする、という事実があるとして。
これは、基本的には長生きできること、まあ6〜70ぐらいまでは基本生きられるよね、という前提の
発想なわけです。


この発想をちょっと転換して、4〜50で死ぬのが基本とするとどうかなと。
体にいいものを、バランス良く摂取することで寿命が延びる、と考えてはどうかなと。


別に「どうかな」と言いたいだけでだからどうなるみたいな事はとくに無いのですが。
余程酷いものを食べていても、それが原因で40前に死ぬことは中々無いと思うわけで。
「バランスの良い食事」の方が長寿の薬なのであって、ジャンクフードが毒なのではないという。


この転換に、これはいわゆる減点法から加点法への転換だなと感じ、世の中のあらゆる減点法を
加点法に置き換えて考えるとどうなるか、みたいな事をちょっと考えたわけです。