み、水をくれ

「ほれ」「これはミミズじゃー!」ってギャグが子供の頃あったなあ。


最近水がゲットできなくて残念です。
平時からちょいちょいミネラルウォーターを使っているのですが、
水不足が発生してからはちっとも買えなくなってしまいました。
…いや、500mlペットのはまあまあ入手できるのですが…割高なので。


乳児に飲ませる分はやむを得ないとして、また子供のいる家庭は
まあ大目に見るとしても、絶対無駄に買い込んでるヤツ居るよな!
とか思ったりします。それとも味噌汁作るにもミネラルウォーター
使ったりするのかな?お風呂の水とか?それならば仕方無い。


放射性ヨウ素が検出されたのは浄水場でという事らしいので、実際に汚染水が
各ご家庭でご飲用頂ける状態になるまでには少し時間が掛かると思うのだけれど、
どんなもんなんだろうか。浄水場で配水された水が現物として届くまでの
時間とほぼ同じと考えているのだけれど、ヨウ素の拡散性が強ければ
もっと早く届く事になる。拡散性が強ければその分薄まりやすいのではとも
思ったり、薄まっても摂取の総量が変わらなければ同じかと思ったり、
数日我慢していれば汚染水の大半を余所の家庭で消費して頂けるのかもと思ったり。


考えてみると、福島辺りで放出されたヨウ素が雲に乗って雨と落ちて
水道管を流れてはるばる我が家までやってくるのだなあ、と思うと
ある種の浪漫めいたものを思い何だか放射性ヨウ素に対しても
軽く愛おしさを感じながら喜んで受け入れようという気分になってきたり
するわけがない。


アルカリイオン水と今回の放射性ヨウ素水、どちらの方が人体への影響が大きいのだろうか。